目黒区・駒場東大前の住宅街にあるカフェ「Gratbrown Roast and bake(グラットブラウン)」
居心地の良い店内で美味しいコーヒーや食事を楽しめる。地域の方に愛され、いつでも満席。
抹茶カスタードパイや混雑状況についてご紹介。
Gratbrown Roast and bake(グラットブラウン)とは
2017年10月にオープン自家焙煎珈琲と自家製焼き菓子のお店。
外出先から自宅までの間にふらっと立ち寄りほっとできる、地域の人の「サードプレイス」となるような場所を作りたいという思いから始まり。
渋谷にあるダブルトールの自社焙煎所に併設されたコーヒースタンド「THE COFFEE HANGAR」のロースターバリスタをされていた伊藤さんが経営。
オーナー自身が焙煎し、毎日口にしたくなる、日常に溶け込んだコーヒーを淹れている。
アクセス
京王井の頭線 駒場東大前駅西口から徒歩4分。
西口を出て直進。
右手のコンクリート塀に沿って歩く。
突き当たりにまいバスケットが出てきたら右へ曲がり坂道を上がり、左手のローソンを通り過ぎ150メートル直進した右手にある。
閑静な住宅街の中にあり、ベージュのタイルの外観は住宅街に溶け込み、知らなければ通り過ぎてしまいそうに。
外からでは暗く、中の様子は分かりづらいため初めて伺うと入りづらさがあった。
入店し、右手前に焙煎機があり、店内はコーヒーの匂いが充満。
店内の様子
コンクリート打ちっぱなしの床は倉庫を連想させる無機質な空間だが、ウッド素材のテーブルや椅子、天井にまで木を使用され、木の温もりを感じられる。
入り口入ってすぐ右手に焙煎機がある。
焼き菓子ショーケース横にカウンター2席。
壁向きのため1人カフェしやすい。
右手に2人掛けテーブル4席。
チェック柄のベンチシート席はレトロなデザイン。
テーブルはドリンクとフード2つずつ頼んだらいっぱいになるほどの大きさ。
1番奥の窓際にボックス席。
窓にはお洒落なカーテンが吊るされ、レトロな喫茶店のような空間。
所々に観葉植物やドライフラワーが吊るされ店内を彩る。
軽快なBGMが流れ、朝からテンションが上がる。
BGMが大きめのため、会話のしやすい空間。
住宅街にあるため仕事帰りや休日にふらっと立ち寄りカフェでゆっくり過ごしたり、家でティータイムにも。
利用の流れ
先にレジにて注文・会計。
好きな席に座り、出来上がり次第持ってきてくれる。
混雑時は1時間制。
トイレは出入り口正面の紺の扉の先にある。
なめらかな抹茶カスタードパイ
抹茶とカスタードを合わせたクリームは目一杯パイに敷き詰められていた。
なめらかな舌触りで、体温でとろけていく。
カスタードは卵の味もしっかり感じられ、抹茶の苦味よりもカスタードの甘さが存在感が強め。
ほのかに抹茶風味がする程度なので万人受けする優しい味わい。
パイはナイフで切った時はしっとりめかなと思ったが、1番底は固くザクザク食感。
メニュー
モーニングやランチに最適な軽食メニューのホットサンドからコーヒーのお供に焼き菓子が揃う。
ホットサンドが人気メニュー。
店内利用はワンドリンク制。
アメリカを中心とした海外の様々なベイクショップでインスピレーションを受けた手作りの焼き菓子。
バターミルクビスケット 330円
レーズンスコーン 420円
レモンケーキ 400円
マーブルチョコレート 400円
抹茶カスタードパイ 500円
フードドリンクセット
ハニーバタートースト 950円
ドリンクメニュー
少量ずつ焙煎しているため、常に新鮮な豆を使用。
混雑状況
土曜8時20分 先客3組。
後客3組。
8時半過ぎには満席。
朝が早いためかおひとりさまがほとんど占め、男女比率も半々で、男性も入店しやすいカフェ。
住宅街にあるため地域の方が多く、お客さんが入れ替わり立ち代わりし、人気が窺える。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
駒場東大前駅から近く、住宅街のなかにあり見逃し注意。
居心地の良さ:★★★
落ち着いた色合いで木温もりを感じられる店内は、1人でも友人同士、デートにも使える。
抹茶濃厚さ:★★
抹茶よりもカスタードの存在が強く、誰もが食べやすい抹茶パイ。
店舗情報
住所:東京都目黒区駒場2-9-2
電話番号:03-6874-7030
営業時間:8:00~17:00
定休日:水、木曜日
アクセス: 京王井の頭線 駒場東大前駅西口から徒歩4分